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オーバーステア

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オーバーステアとは、コーナーを曲がる際ステアリング(ハンドル)の切れ角度以上に実際の旋回角度が大きい状態のこと、あるいはそのような車体特性を指す言葉。コーナーでステアリングを切ると自分が思っている以上に車が曲がってしまう状態のことをオーバーステアという。

オーバーステアが発生する原因

オーバーステアは、コーナリング時に車のリアのグリップが遠心力に負けて、リアがコーナー外側に向かって滑べることによって発生する。マシンがいつまでもコース正面を向かないのでアクセルを踏み込めずにタイムロスになる。F1などのモータースポーツでは”ルーズ”とも呼ばれる。

ちなみに、このオーバーステア特性をうまく使うとドリフト走行ができる。もともとドリフトは1970年代以前にコーナーを速く走るために必須のテクニックとして編み出されたが、現在の舗装路での4輪レースでは、タイヤやエンジン性能の進化などもあってドリフトするよりもきちんとタイヤをグリップさせて走行する方が早い。

オーバーステアの対義語にはアンダーステアがある。オーバーステア・アンダーステアがどうして起こるのか?についての詳しい理由などについてはアンダーステアをご参照あれ。