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ミシュラン

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ミシュランとは、1863年創立、フランスのタイヤメーカーのことである。世界最大級のタイヤメーカーであるが、一般的には「ミシュランガイド」の認知度の方が高いかもしれない。

F1参戦歴

1977年
F1に初参戦。ラジアルタイヤを供給。
1984年
マクラーレンとともに大成功を収める。しかし突然F1から撤退。〈第一期〉
2001年
再び参戦開始。
2005年
因縁のアメリカGP事件。
2006年
再びF1から撤退。〈第二期〉

ブリジストンとのタイヤ戦争

2001年からブリジストンとミシュラン2社によるタイヤ供給が始まる。後に「タイヤ戦争」と呼ばれる時代。2002年にブリヂストンとフェラーリは密接な技術提携を開始。(このときブリジストンはフェラーリ以外のチームにもタイヤを提供していた)結果2002年のフェラーリは圧勝。ブリジストンに軍配

2003年ミシュランの反撃。しかし規約の変更を受けてタイヤ構造を変えざるを得なくなり、ブリヂストンに軍配。2005年はレース中のタイヤ交換が禁止され、ミシュランに軍配。唯一優勝できなかったレースはアメリカGPインディアナポリスのみだった。2006年はタイヤ交換禁止が廃止されたが、2年連続でミシュランチームがチャンピオンシップを獲得。しかしFIAは2008年から単独タイヤサプライヤーの導入を決定。ミシュランサイドは撤退を発表。

撤退理由

  • 単一タイヤメーカー案へ反対。「タイヤ選択の自由はモータースポーツの原則であり、少なくとも2社の競争が必要不可欠」
  • 何の前触れもなく絶えずレギュレーションが変更されること、すなわちFIAへの不信感。

2006年F1撤退時のミシュランのコメント。

「もしF1の運営方法が劇的に改善されるようなことがあれば、ミシュランは迷わずに戻ってくる」とエドゥアール・ミシュランは語った。via : ミシュラン、2006年限りでF1撤退 | レスポンス

ビバンダム

bibendum-01

ビバンダム(Bibendum )とは、ミシュランのマスコットキャラクターのこと。ミシュランマンビブなどと呼ばれる。ビバンダムの姿は高く積まれたタイヤをモチーフとしている。

個人的にビバンダムは小さいスケールで見ていたほうが可愛い。まあすごく可愛いわけではない。というか、見れば見るほどなんか違和感がある。

bibendum-02

登場当初の姿はお世辞にもかわいくなく、こわいです。でもこわすぎて印象に残ることもまた事実。ちなみに彼の体の「タイヤ」の幅は時代に合わせて変化している。

F1復帰?

現タイヤサプライヤーのピレリに変わってF1復帰の話が上がっている。(2013年8月時点)F1参戦は決して簡単ではないが、ブリジストンが撤退した今こそミシュランだったらできるはず。でも第二期撤退時の理由からすると、単独サプライヤーとしては帰ってこないの?第三期F1参戦となるか?今後のニュースに期待。