ルノーF1チームの新しいロゴ

ルノーF1チーム

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チームデータ

チーム名 ルノーF1チーム
国籍 フランス
本拠地 エンストン / イギリス
参戦初年度 1986年
WEBサイト www.renaultsport.com
SNS instagram

ルノーF1チーム(Renault F1 Team)は、フランスの自動車メーカーであるルノーが運営するレーシングコンストラクターのこと。運営元はRenault Sport Racing Limited。

F1初参戦は1977年。以降、フルコンストラクターとしての他、エンジンサプライヤーという立場で世界選手権を戦ってきた。コンストラクターとしては2度のダブルタイトル、エンジンサプライヤーとしては170勝(2016年シーズン終了時)を獲得している。

以前は「ルノー・スポール・F1チーム」という名称で参戦していたが、2019年シーズンを前にロゴとチーム名称を一新。「ルノーF1チーム」を名乗っている。

現在はワークスチームとしてF1に参戦しており、パワーユニット開発は仏ヴィリー=シャティヨンで、車体側の開発は英国エンストンで行われている。

なお、ルノーのエネルギー回生システム(ERS)の開発には、日産の高級車部門であるINFINITIが関与している。神奈川県厚木市にあるINFINITIテクニカルセンターからハイブリッドの専門チームがヴィリーに派遣され、ルノーと共同でMGU-HとMGU-K、そしてESの開発を実施。インフィニティQ70セダン(日産フーガ)やQ50スポーツ・セダン(日産スカイライン)に搭載されている技術が、ルノーF1チームの動力の一部を支えている。