2017年F1レギュレーション-テスト編copyright formula1.com

2017年F1レギュレーション-テスト編

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2017年のF1レギュレーションの中から、テストに関連する主だったルールを厳選しその要点を以下にまとめる。

テスト全般に関連する主なルール

  • スーパーライセンスを持っていないドライバーがテストを行う場合、マシンに緑のリアライトを装備すること
  • テストはFIAが承認した会場で1チームにつき1台のマシンで行うこととし、チームの過半数の同意なしにヨーロッパ外で行うことは不可
  • 必要があると判断された場合に監視人を同行させられるように、チームはテスト前にそのスケジュールを運営組織に通知すること
  • すべてのマシンには、標準化されたFIA認定の電子制御装置を装着の上、FIAが要求するすべての衝突試験に合格する必要があるなど、レース時と同じ仕様要求を満たす必要がある
  • シーズン開幕前の2月1日から10日の間に、チームは4日未満、計2回のテストを行うことができる。このうち1日はウェットタイヤのテストに充てること。
  • シーズン開幕前10日前から開幕前日までの期間、チームは連続2日未満のテストを2回実施することができる。2回目のテストは1回目のテストが終了してから36時間以内に実施すること。
  • 各シーズンテストの2日間を若手ドライバーに割り当てること。対象となるドライバーはグランプリに1度もしくは2度出場した人物とする。
  • FIAは公式タイヤサプライヤーに代わり、タイヤ開発を唯一の目的とした最大25日間分のテストを実施する権利を持つ
  • すべての競技者は7月および、または8月に連続14日間の工場閉鎖期間を設けること。当該期間は風力トンネルと計算流体力学(CFD)施設の使用も禁止。
  • 風洞試験は試験内容及び期間の点で制限される。許可されるのはスケールモデル60%以下、速度は50m/秒。CFDシミュレーション作業にも同様の制限が適用される。

走行距離に関連する主なルール

  • チームは現マシンもしくは前年マシンで1年で15,000km以下のテストを行うことが許可される
  • プロモーションイベントでの走行は、1チームにつき1シーズン最大2回100kmまで許可される
  • デモンストレーションイベントでの走行は、1チームにつき1シーズン最大2回15kmまで許可される。タイヤはデモンストレーション用タイヤを使用すること。
  • プロモーションイベントとデモンストレーションイベントでの走行距離は年間テスト走行距離に影響しない

手短に分かりやすく2017年F1レギュレーションを知りたい方は「主要変更点のまとめ」を、より詳しくルールの全体像を知りたい方は「完全網羅版」を合わせて参照されたし。