13位アロンソ「PU出力を絞って温存策を取った、真っ向勝負してたら5番手」F1イタリアGP2017《予選》copyright HONDA

13位アロンソ「PU出力を絞って温存策を取った、真っ向勝負してたら5番手」F1イタリアGP2017《予選》

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同僚ストフェル・バンドーンが予選Q3に進出し10番手となった一方で、13位とQ2敗退を喫したフェルナンド・アロンソだが、今回のイタリアGPではエンジン交換によってグリッド後方からのスタートが決定しているため、エンジンを低出力モードにしてPUとタイヤを温存していた

予選を終えたアロンソは、ウェットコンディションでのMCL32のパフォーマンスは極めて良好だったと語り、フルパワーモードでガチンコ勝負をしてさえいれば、6番手となったメルセデスのバルテリ・ボッタスを上回る可能性もあったと考えている。

Q1を問題なく通過したマクラーレン・ホンダの2台は、バンドーンが5周を走り2回のアタックを行ったのに対し、アロンソは不要なリスクを抱えることを避けるべく時間ギリギリのところで1回のみアタックラップを行っていた。

金曜のフリー走行では、バンドーンのラップタイムを押し上げるべくトウを使った練習を繰り返していたが、予選は生憎の雨となってしまったため、その成果が活かされる事はなかった。同様の手法によってスパでバンドーンに手助けしてもらったアロンソは、借を返すのは次戦以降になるだろうとコメントした。

エンジンとタイヤをセーブしてた

フェルナンド・アロンソ予選: 13位, FP3: –

ドライの状態と比べて、今日の濡れたコンディションでのマシンは凄く良かったよ。はるかに競争力があってQ2に進むことができたけど、あまりプッシュしたくはなかったんだ。ペナルティーによって最後の方からスタートすることになるわけで、予選は僕にとって何の意味もなかったからね。エンジンモードを下げてパワーユニットとタイヤを温存してたんだ。

それでも真っ当な予選を過ごすことができたよ。僕がQ3に進んでもしょうがないから、ストフェルのポジションにも気を配り続ける必要があった。

予選のためにスリップストリームを使った練習をしてきたけど、今日はその成果を活かすチャンスはなかったよ。雨の時には、前を走行されちゃ視界が悪くなるだけだからね。借りを返すのはまた今度だ。

今日のマクラーレン・ホンダにはトップ5番手か6番手のポテンシャルがあったと思うよ。明日もこんなコンディションになれば良いんだけど、明日はほぼほぼ晴れになるみたいだから厳しそうだね。でも後方スタートで何ができるか様子を見てみるつもりさ。


FP3の順位結果と詳細についてはフリー走行3回目の結果とダイジェストを、雨で荒れた予選については予選結果とダイジェストをそれぞれ参照されたい。ドライコンディションが予想される決勝は、日本時間9月3日(日)21時からモンツァ・サーキットにて行われる。

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