F1ブラジルGP2016《決勝》表彰台インタビューcopyright formula1-data.com

F1ブラジルGP2016《決勝》表彰台インタビュー

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ブラジルGP決勝を見事制した優勝のルイス・ハミルトン、2位ロズベルグ、3位フェルスタッペンの3名の表彰台インタビューでのやり取りをご紹介。

表彰台インタビュー

Q:ルイス、すごいレースだったね!(インタビューアーはマーティン・ブランドル)


ルイス・ハミルトン

「まず最初に今日ここに来てくれたすべてのファンにお礼を言いたい。今日はとても長いレースだったし、彼らは雨の中最後まで応援してくれた。ブラジルでのすべてのサポートに感謝してるよ。彼らはいつも僕らを温かく迎え入れてくれるし、彼らのホスピタリティは他の誰にも負けないくらい素晴らしいものだ。僕にとっては全体としては余裕のあるレースになった。雨がふる時は大概良い日になるんだ。皆にとって今日はトリッキーな決勝レースだったね。アクアプレーニングが出まくっていたからね。チームにもお礼を言いたい。彼らは歴史を作ったんだ。今年僕らが成し遂げたことは、信じられないようなことだし、その一員であることを誇りに思ってる。」

Q:セーフティーカーについて行く時にヘルメットに水が入ってくるって言ってたけど、今日問題があったのはそのくらいかな?


ルイス・ハミルトン

「そうだね、そのくらいだね。ミスも問題もなかったしスピンもなかった。レース中スピンした人が何人もいたけど、それを聞くのは興味深かったね。でも僕にはそんな問題はなかったので本当にうれしいよ。」

Q:52勝を上げて歴代勝利数でアラン・プロストの前に出たね。前にいるのは偉大なミハエル・シューマッハだけだ。さてニコ、2番手だね。狙っていたものではないと思うけど、チャンピオンシップを考えれば良しってところかな?12ポイントのリードでアブダビに向かうことになるけど、今の心境を聞かせてくれる?


ニコ・ロズベルグ

「そうだね、今日は僕が勝利する日じゃなかった。ルイスは素晴らしい仕事をしたよ。今日は難しいコンディションだったので、二位でOKだよ。」

Q:マックスはここでかなり見事だったね。恐ろしいくらい攻めていたし、通常とは異なるライン使っていたよね。多分「どうぞほっといてくれよ。ぼくはチャンピオンシップのことしか考えてないよ」って思ってたんじゃない?


ニコ・ロズベルグ

「僕がホームストレートに入っていった時、彼のマシンが(コースに平行している)ウォールに対して90度になっているのを見たんだ!おいおい何事だ?って思ったよ。」

Q:坂の所でもヒヤッとしたシーンがあったよね?


ニコ・ロズベルグ

「あれは本当にギリギリだったよ。でも上手く立て直せたけどね。今日オフィシャルは良い仕事をしたと思う。でもラインはかなり良かったよ。」

Q:マックス、握手させて(ブランドルがフェルスタッペンに近寄り握手を求める)。今日はとてつもない走りだったね。今日のドライバー・オブ・ザ・デイだよ。今日の午後はどんな冒険だったんだい?


マックス・フェルスタッペン

「赤旗、特に最後のストレートをはじめとした難しいコンディション、そして本当に滑りやすい路面と、今日はすごいレースだった。最後のリスタートの時に何とかニコをオーバーテイクしたよ。かなり良いポジションにいたし、それからは…」

Q:そうそう、それを聞かせてよ。(危うくホームストレートでクラッシュしそうになった時のこと)


マックス・フェルスタッペン

「うーん、何て言うのかな、多分縁石に乗ったんだと思うんだ。恐ろしい瞬間だった。4輪が全部ロックしちゃうし、辛うじてガードレールから逃れることができた。一瞬の出来事だったよ。それからインターミディエイトに履き替えることにしたんだけど、ツイてないことにその後雨が降ってきちゃってうまくいかなかった。その後、確か14番手か15番手になったと思うけど、それからオーバーテイクをしまくって表彰台に戻ってきたんだ。もちろん驚きだよ。」

Q:一人だけ違うサーキットを走っているみたいだったね。(※ マックスは他とは全く違うラインを終始走行していた)


マックス・フェルスタッペン

「前にマシンがいる中のストレートでは(水しぶきで)前が全く見えないから、しょうがなく他のラインを走ってたんだよ。」

Q:今日ここでやってのけたことは、どのくらいの運とどのくらいの技術力が必要だった?


マックス・フェルスタッペン

「半分が運で、半分が実力じゃないかな。」

Q:そう言うと思ってたよ。君のおかげでスリルを味わえたよ。(ニコとルイスに向かって)彼のあの出来事みた?


ニコ・ロズベルグ

「壁に対して直角になってたよね」


ルイス・ハミルトン

「テレビ映像で見てたよ。」


マックス・フェルスタッペン

「ルイスはテレビを見てたんだね!」

Q:ルイスは余裕だったからね。さてチャンピオンシップだけど、アブダビGPで12ポイント差。ルイスどんな感じだい?


ルイス・ハミルトン

「そうだね、僕は狙いに行ってるよ。僕が今できることは全てを正しくやることだけさ。チームは最高のマシンを用意してくれているし、信頼性も抜群だ。結果がそれを証明しているよね。持てる全てを出し尽くすつもりさ。アブダビは僕にとって相性が良いんだ。でも今はこの瞬間を楽しみたいよ。セナのレースを始めてみた時からずっと僕の夢だったんだ。5歳か6歳のときだったと思う。ここで優勝する、っていうね。」

Q:そうだね、君にとってのブラジル初勝利だね。


ルイス・ハミルトン

「そうなんだよ。しかも44回目(ルイスのお気に入りでカーナンバーにも使っている”44″)のブラジルGPなんだよ。すごく運がいい週末だよ。」

Q:今回で52勝目だけど、これはTop5に入るくらい厳しいレースだった?


ルイス・ハミルトン

「楽勝な部類の勝利だったよ。全体的に楽だった。ここで雨がふる時はいつも厳しいレースになるんだけど、今日はそうじゃなかったんだ。スピンもしなかったしね。こういうのは初めてだよ。2008年のシルバーストーンは本当に大変だったけどね。」

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