バーレーンGP予選を終えて、ウィリアムズのフェリペ・マッサとランス・ストロールがコメントを発表した。マッサは3戦連続となる予選Q3進出を果たし8番手。一方のストロールは、Q2でマッサにコンマ5秒近く遅れ12番手に留まった。
ウィリアムズ：バーレーンGP予選後コメント
フェリペ・マッサ
予選:8位/1:30.074
「予選の結果と自分たちの仕事には満足してるよ。最後少しばかりタイムを失っちゃったから7位はいけたかもしれないけどね。明日の決勝レースを本当に楽しみにしてるよ。新品タイヤだけじゃなく中古タイヤも含めて、週末を通してずっとマシンパフォーマンスに満足してるんだ。明日はすべてを上手くやるために集中しなきゃならないし、もっと上の順位で1日を終えられるように頑張るよ」
ランス・ストロール
予選:12位/1:31.168
「タイムを見れば分かる通り、すごい接近した戦いだったから僕は満足してるんだ。苦労してるとまでは言わないけど、今週末はタイヤを作動温度領域に入れるのが難しくてグリップの低さに手こずってたんだ。予選での最初のアタックは簡単じゃなかったけど、グリップがあると分かってからの2回目のアタックではうまく走ることができたんだ。残念なことにQ2で使えるタイヤは1セットしか残ってなかった。でも僕はタイヤが1セットしか残ってないのは良いことだって考えることにしたんだ。12番手という結果は悪くはないよ。それはQ3に進出するために必要としていた状況ではないけど、僕は満足してるし明日を楽しみにしてるよ」
予選の詳しい模様については「バーレーンGP予選ダイジェスト」を参照いただきたい。
F1バーレーンGP決勝レースが行われる4月17日(日)は、チーム代表のフランク・ウィリアムズの75歳の誕生日である。マッサはフランクの誕生日に花を添えられるだろうか？レースは日本時間00:00からバーレーン・インターナショナル・サーキットにて行われる。
