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レッドブル「クラッシュしたのは限界まで攻めたから」2017年F1オーストラリアGP予選後コメント

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オーストラリアGP予選を5位で終えたマックス・フェルスタッペンと、10位ダニエル・リカルドがそれぞれ予選内容を振り返った。リカルドはQ3でクラッシュを喫しタイムを記録することが出来ずにセッションを終えている。

オーストラリアGP予選後コメント

マックス・フェルスタッペン
予選:5位/1:23.485

「ちょっと辛い週末だったね。思ってたよりも走れなかったよ。でも、邪魔されることなくラップを重ねられた予選は初めてじゃないかな。FP3ではバランスが悪くリズムを見つけられなかった。だから色々と試してみたんだけど、思うようにはいかなかったね。予選に向けていくつかポジティブな部分を見つけていたから、周回を重ねる毎に改善し続けていたし、最終的にはかなり良い感じに仕上げることができたんじゃないかな。」

「マシンバランスは良くなっているけど、まだ足りないね。パワーだけじゃなくって。僕らのマシンはストレートで効率良く走ることを重視して作られてるから、コーナーリングでは少しグリップを失ってしまうんだ。まあ、最初のレースでこうなることは予想してたけど。明日は素早く安全にスタートして先頭争いに加わりたい。そうすれば可能性は広がるはずだからね。明日のレースに備えて、今晩も改善を続けていくつもりだよ。」

ダニエル・リカルド
予選:10位/(no time set in Q3)

「今日は厳しい結果になってしまった。僕はめったにバリアに突っ込むことはないのに、よりにもよって母国レースでクラッシュするなんて…。でも、限界までプッシュしていたからこうなったわけで、その意味では正当な理由でクラッシュしたと思ってるよ。だから失望していないって言おう!メカニックには謝らないとね。彼らはこれまでも働き続けているのに、今晩も更にこれが続くんだから。。」

2017年オーストラリアGPのFP2でコースアウトするマックス・フェルスタッペン
©F1

「ファンからすれば僕の順位は物足らないよね。もっと良いパフォーマンスを見せられればよかったんだけど。もし僕が明日良いレースをすればビックニュースになる!って思うとモチベーションが上がるよ。自分自身でそれをちょっと難しくちゃったけど、まあ大丈夫さ!良いスタートを切るのが重要になるだろうね。皆が残せなかった新品のウルトラソフトタイヤもあるし、チャンスはあると思うよ。」

オーストラリアGP予選についてはオーストラリアGP《予選》結果とダイジェストが詳しい。

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