サーキットを走行するフォース・インディアF1マシン
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フォース・インディア「決勝でのトップ10入りは可能」2017年F1オーストラリアGP予選後コメント

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オーストラリアGP予選を11位で終えたセルジオ・ペレスと、14位で終えたエステバン・オコンがそれぞれ予選内容について振り返った。

オーストラリアGP予選後コメント

セルジオ・ペレス
予選:11位/1:25.081

「コンマ数秒の差でトップ10を逃してしまったので残念だよ。でも11番手というポジションは、決勝レースのことを考えると悪い順位じゃないよね。中盤のチームは、パフォーマンスがすごく接近しているので、決勝ではすごく厳しい戦いを迫られると思う。タイヤの劣化はすごく低いので、レース中に正しいリズムを見つけるのはすごく難しそうだ。ここアルバート・パーク・サーキットでのオーバーテイクとても難しいし、今年からはマシンの幅が大きくなっているのでよリ大変だと思う。明日は厳しい戦いになるだろうね。良いスタートでシーズン開幕を迎えたいよ。」

エステバン・オコン
予選:14位/1:25.568

「今日の予選結果には満足してないよ。僕個人としては初めてQ2に進出することができたわけだけど、マシンにはもっとポテンシャルがあったからね。セッション中にも多くのことを学んでいたし、Q1ではセルジオ(・ペレス)に大きく離されていたにも関わらず、Q2ではより接近することが出来た。残念ながら、最後のアタックの時に少しミスをしてしまったので、順位を上げるチャンスを逃しちゃったんだ。中盤の戦いは昨年よりも一層熾烈になっていることが今日浮き彫りになったと思う。ほんの少しの差が結果に大きく響く形になったよね。」

「良かったところとしては、予選中にマシンを改善することが出来た点かな。明日の決勝レースではポイントを獲得できるチャンスがあると思う。明日がすごく楽しみだし準備は万端だよ!」

フォース・インディアの副チーム代表を務めるロバート・ファーンリーは「明日は長いレースだし、まだまだポイント獲得の可能性はある」とし、さらなる好結果に期待を寄せた。オーストラリアGP予選についてはオーストラリアGP《予選》結果とダイジェストが詳しい。

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